こんにちは。
当ブログでは、皆さんの日常の勉強活動に役立つ情報を案内しております。
本日のテーマ
塾に通っているのに成績が伸びない生徒に共通する特徴
記事作成者
大学受験専門の個別指導塾
ライブラ京橋校担当|高石 司
関西大学(社会学部メディア専攻)卒
関西有数の大手進学塾にて新卒1年目より新規開校校舎長を担当し、(当時)全54校中1位の校舎成長率を達成。エリアマネジメント職を経て2019年に独立し、ライブラ京橋校を設立。
塾外での正しい勉強習慣を定着させる「楽して学力を上げる学習指導」に注力し、関関同立・産近甲龍を中心に毎年多くの合格者を輩出。
今回のテーマは、割と"勉強そのもの"に関わるお話です。
さて、突然ですが1つ質問です。
皆さんは「学力が上がる瞬間」って、いつなのか分かりますか?
たとえば「分かりやすい授業を聞いているとき」などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
でも、実は全く違うんですね。
正解は「自力で問題が解けるようになったとき」です。
そんなこと当たり前やんけ!と思うかもしれませんが、この当たり前のことがとても重要です。
なぜなら、塾に通っていても成績が伸びないほとんどの生徒が、「この事実に沿った生活習慣を実践していないから」です。
例えば、個別指導塾に通うAさん。
週2日塾に通って、たくさんの問題の考え方や解き方を教えてもらいます。
宿題ももらって、家に帰ってから宿題を終えました。
次の週は早速、新しい問題の解き方を教えてもらいました...以下ループ
お察しの通り、「ここで終わっている」人は、成績が伸びません。
なぜなら、一度学習した内容が定着したかどうかチェックするための復習の習慣が組まれていないからです。
「塾の宿題をこなした=自力で問題が解けるようになった」
ではありません。
授業での学習を終えてから最低でも2週間、できれば1ヶ月程度してから、学習内容の定着チェックを行う必要があります。
人間は忘却する生き物ですから、一度学習した内容もしばらく使わずに放置すればすぐに思い出せなくなります。
塾は分かりやすい授業を提供こそしてくれますが、皆さんの忘却を軽減する措置をとってくれるとは限らないのです。
ですから、必ず学習した内容を復習する習慣を作りましょう。
塾はあくまで補助装置ですから、皆さんの学力は皆さん自身が意識して積極的に高めていくしかありません。
ところで自塾ライブラは、毎日の学習内容をスマホアプリで共有する最高の習慣形成装置があります。
言わば「絶対成績上げたるぞシステム」です。
大阪・京橋までのアクセスが容易で、受験勉強に効率よく取り組みたい方はぜひお問い合わせください(ダイマ!!)。
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